
ども、洋画よりは邦画っぽいユウセイです。
今回ご紹介するのは「シーサイドモーテル」です。シーサイドって海辺って意味ですよね?でもこのモーテルは山の中にあります。
そう。看板に偽りありなんですよね。その山のシーサイドモーテルに宿泊する人間もまた偽りとウソにまみれた者達…
4つの部屋それぞれの偽りが交錯する

このモーテルの4つの部屋それぞれで起こる偽りドラマが、残り3つの部屋に交錯していく。愛だの金だの下心だのが上手いこと絡み合っていくわけです。
こいつらみんなウソつきで、下心ありあり。でも大なり小なり人間みんなそうやって生きてるわけで、完全に否定することなんて誰にも出来ないわけで、むしろもっと見せてくれと言いたくなる。
特にコールガールのウソが秀逸で、これはリアルに参考になる。女子ってこんな事を考えてるのか…油断できんな、侮れんなと。
忘れちゃいけない痛いシーンありのこと

そうだ。忘れちゃいけないことありました!
この映画、痛いシーンあります。ようするに暴力系の痛いシーンです。ハッキリ言うと拷問的なシーンです。
そーゆーの苦手な人は観るのやめといた方がいいです。ぼかぁオトコだけど、ちょっとキューってなりました…
さいごに

痛いシーンはありますが、ウソ偽りを見破る参考になります。なるほどね、こうやって騙したりごまかしたりするんだねぇと。
そしてウソ偽りに混じって、しんみり切ないラストが…
ハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか、最後の最後は自分で想像?してください。
せば、これにて。
©2010「シーサイドモーテル」製作委員会