
ども、ユウセイ(@wm_yousay)です。
映画評なんてものを書いてみましたが、ちょいと好評を得ましたので、ちょーしにのってもう一つ書いてみたいと思います。
今回は「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」ってタイトル長い!
踊るシリーズのファイナル、つまりこれでサヨナラということで、全く信じられないし、信じたくもない現実を受け止めに行ってきました。
で、
スタートから良い意味で予想を裏切ってくれる「踊る」!
そしてそのシーンは、私がニヤけずには居られない待望の念願の渇望のシーンでした。ああ、こうなったらいいなぁと漠然と思っては居たけども、こんな感じもええなぁと…
ま、それはまた良い意味で裏切ってくれる展開に続くのですが…
さて、今回の映画の話をしましょう。
タイトル長いので、踊る4としますが、踊る4はTVシリーズの感じが戻ってきた、安心の踊るでした。
踊る2や3は、TVシリーズの味がかなり薄まっており、それぞれのキャラを立てようとするあまりに全体的に薄味で物足りない感がすごかった。
今回の4においては、キャラの持ち味を存分に活かした作品です。
特に青島の持ち味が出まくりです。
そう!青島ってこれだよと!
TVシリーズの人気は青島の青さ、強さにあったんだよと再認識するほど。
やっぱ警察の内部事情を抉るのがいい!
さらに、2、3では犯罪、犯罪者メインで進行していたものが、
4で、警察内部の事情メイン、つまりファンが大好きな題材をメインにして進行する。
その事情に青島、室井が振り回され、それでも各々の信念を通す様を存分に楽しめる作品でした。
ま、色々と、
「そりゃないだろ?」
とツッコミどころも多々ありましたが、何より無事これ名馬といいますので、終わり良ければ全て良してな具合です。
青島が警部補となり、それぞれの階級や役職も変化しているので、パンフレットを買った方がかなり気持ちよくスッキリできます。
ただし、色々とネタバレありますので、パンフは映画を観てから買うことをオススメします。ま、全部の映画においてそうですがwww
最後に、内田有紀。
いや内田有紀、とにかく内田有紀が良かった…
せば、これにて。