ども、ユウセイ(@wm_yousay)です。
石川県小松市にある、意外と有名なスポット「ハニベ巌窟院」へ行ってきました。実は、愛知県より@moyokomuこと斎藤氏がアポ無しで来県。
「ぼく、はにべがんくついんに、いきたいな。ぷー」
と繰り返し繰り返し訴えるので、全く気が進まなかったが、同氏とともに「ハニベ巌窟院」に行ってきました。
ハニベ巌窟院とは
ハニベ巌窟院を全くご存じない方(ほとんどだと思いますが)に簡単に説明しますと、
ハニベ巌窟院は1951(昭和26)年に初代院主都賀田勇馬によって開洞されました。戦後まもなく乱世を憂い、世界平和と人類繁栄を願い、もくもくと仏をつくり続けて来ました。(中略)不動明王をはじめ、阿弥陀如来ほかおびただしい仏像群がところ狭しと安置され、知らず知らずのうちに幽玄の世界に導いてくれるでしょう。
また、ハニベとは埴輪などをつくる人を土部師(ハニベシ)と言い、そこから来ているとのこと。
お構いなしに撮影する男、斉藤
というわけで車を運転し、15分程度でハニベ巌窟院に到着。
ここで拝観料の800円を支払う。

ここから先は仏像がたくさん安置されているので、写真撮影は控えようと思っていた矢先、斎藤氏はお構いなくシャッターを切りまくる。
あまりの撮影っぷりに恐怖すら感じながら、あとで見せてもらおうと思った私は彼と変わらないのかもしれない。
洞窟までの道のりが長い
いざ門をくぐり、洞窟へ向かうわけですが、意外と長い。
洞窟に行くまでに色々あるわけです。
例えばこんな現代風アート。というかオブジェ的なもの。

このあたりではまだ私も余裕がありましたから、
同じポーズで撮影する簡単なお仕事もこなします。

そこから少し行くと、だんだんと雰囲気が出てきました。

ええ、分かってます。一本道でしたから。この先に洞窟があるのですね。
といいつつまだ道が続きます。
石階段です。

なぜか民家風の建物が…

つくりは古く、大きな家…

工房なのでしょうか?
よく分からないまま進むと、いきなり現れたのがこちら。

ええ。像ではなくて、象です。
象は仏教と深い関係にありますからね。と自分に言い聞かせます。
いよいよ洞窟で撮影自粛(斉藤以外)
さて、いよいよ洞窟の入り口となり、自然と撮影を自粛。
しかし斎藤氏のペースは変わらない、いやむしろ増してる。
洞窟内でも3台のカメラを使い分けながら撮影を続行。
私が撮影できたのは、せいぜいこの2枚。


この地獄門の奥はまさしく地獄絵図そのものを像で表現しており、とても撮影できる感じでは無いのですが、斎藤氏は撮りまくっていたので、彼のブログに期待しましょう。
そんな斎藤氏のブログがこちら↓
iPhone持って廃墟いてくる
廃墟や廃線、大仏、ダムなどの珍スポットにも興味あり。暇を見つけて訪問し、訪問記録も書いています。
「iPhoneを持って廃墟に行くと電波入らねぇ!」
廃墟よりヤンキーが怖いそうです。
数々の廃墟をめぐる彼のブログ。
ま、廃墟の中がどうなってるのかって、なんか興味ありますよね。
彼はその興味が抑えきれなくなって、私達の代わりに見に行ってくれる。そんな存在。ってことにしておけば気が楽です。
帰りにも一応簡単な仕事だけはしておきました。

せば、これにて。